




細長片口 LM 黒 (KA-HLMB) 10.5×7×10.5 適量300cc
切れの良さが特徴の安藤雅信の片口は、ティータイムや食卓上で液体を注ぐ場面で活躍します。
茶濾しでサッと出すお茶に。
急須で入れたお茶、ポットで入れた紅茶・中国茶などが出過ぎないように一旦片口に移したり、コーヒーなどをサーブするのに。
他にも、ミルクピッチャー、ソース入れ、冷酒の酒器、お出汁などを入れても。
以下の注意書きをすべてお読みいただき、ご理解のうえ、ご購入をご検討くださいませ。
□黒釉
黒系の緑墨釉、黒錆釉は大地に含まれる鉄やマンガンなどの金属原料で色合いを調整した釉薬で、どちらもマットな仕上がりとなります。
使い始めは食物や手の油分が染み跡として残りますが、お使いいただくうちに全体に使い艶が出て馴染んでいきます。
またオリーブオイル等食用油を器全体に塗り込むことで染み跡は目立たなくなりますので、急いで染み跡を馴染ませたい場合はお試しください。
黒錆釉は金属結晶が表面に出ることもあり、最初の内は布巾等に黒い跡がつく場合がありますが、一通り落ちれば付かなくなります。
・安藤雅信の作品は基本的に、底面にも釉薬を掛け、テーブルやお膳への当たりが優しく、造形として一体となるように作っております。見た目のすっきりした美しさだけでなく、高台内まで釉薬がかけられている為、器を洗う時にも洗いやすく水キレもよいのが特徴です。
・お使いいただいておりますモニター機器等により、実際の色と写真の色に誤差がある場合がございますこと、どうかご了承お願いいたします。
・写真4枚目のように鉄粉がみられる場合もございます。ご了承ください。
・写真5枚目のように形成時のゆらぎや手跡、釉薬の表情にはそれぞれ違いがございますが、手仕事によるものですので個体差をお楽しみいただけたらと思います。
・検品作業をしておりますが、製法上許容範囲の歪みがございますこと、また個体差がありますが、どうかご了承お願いいたします。
※3枚目写真掲載作品
輪花茶杯 小(M-TRH-S)
花弁茶托(ST-H)
リム正角小皿(KK-S)
黒銀彩丸渕平皿 八寸(UH-MLG)
◎私たち日本人は、和食をベースに洋食、更にイタリア、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム・・・と世界中の料理を取り入れた食事をする、世界でも希有な民族だと思います。
料理に応じて各国の器を揃えていては大変ですし、素材の感覚や、器を持ち上げるなど食習慣の違いもあります。安藤雅信の食器は、「今の私たちが使う、どんな料理にも合う現代の器を」というコンセプトで展開しています。