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【百草サロンコーディネートシリーズ 2(安藤明子のコーディネート一式)】

41,470円

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百草サロンコーディネートシリーズ② 家で暮らす時間が長くなってから、季節が一周しようとしています。 着心地を求め、気候に合わせ調節し、季節感を感じることはもちろん、 意識や気持ちのスイッチを入れるためにも、衣服は大切だと思います。 長く愛せる衣服を大切に着て、素材の由来や作り手に想いを馳せながら力を貰い、 自分だけの好きなコーディネートを楽しみ日々を過ごしたいものです。 衣服に限りませんが、何を選び使うかにより、どのような仕事が、ここ日本に、世界にずっと残って欲しいかを左右する行為になることを、微力ながら感じています。 使えなくなるまで何シーズンも(ものや頻度、扱い方により何十シーズンも)着られる衣料品を、自信を持ってご紹介いたします。 定番サロンの生地の中で一番厚地でしっかりとタフな生地、厚地木綿の裾を裏に捻り綴じ付けた裾捻りサロンに、春の訪れを待つ気持ちを、 中に履いた、真っ白リネンのフレアゴムスカート※に。 トップスはmon Sakata 30天竺フィットTシャツ長袖 灰青を、靴下の柄の中の色から取り合わせてみました。 全体のシックな鉄納戸(ブルーグレーから紺色)トーンに同系色の繋がりと、溌剌とした元気さを加えてみようと、 ANTIPASTのウール混ハイソックス"LIVE IN FOREST" BLUEを。フレアゴムスカートの真っ白リネンとの対比がきれいな組み合わせとなりました。 "LIVE IN FOREST”・・・「森の中に住む」ですから、まさにこの百草の環境に重なりますが、是非目を凝らしてご覧いただきたいのですが、なんと夢のある可愛い柄と色遣いでしょう。 細かな可愛らしい柄がモザイクのようにジャガード編みで編み立てられています。 このようなデザインが毎シーズン生まれること、そして作り上げる技術のある工場さんの存在に感動して止みません。 そして一度履いてみたことのある方は、薄地でありながら暖かく、また丈夫であること、ほどよくフイットし、ずれ落ちないと言う実用面に驚かれるのではないかと思います。 このような多色の柄の靴下は、着る人が履くたびにボトムの組み合わせを作り上げることのできる百草サロンならではの楽しみ方が沢山あります。 しかも膝下まであるハイソックスは、脚とサロンの間に隙間なくコーディネートできますので、足元をスッキリ見せられます。 そして履き口のポイントカラーは、ちょっとした仕草の時にチラッと目に入る、お洒落の楽しみがあります。 ※フレアゴムスカートの下には、暖かさを加えたい場合は、ウールやカシミアのレギンスを。暖かくなりましたら、20/10ゴムズボンや重ねサロンの結びばきを低めに履き色を透かせるのもきれいでしょう。レギンス履きでも、フレアの入ったギャザースカートは、歩くたびに裾が上がってくることはありません。裾から見せたい(見せない場合も)丈に履く高さ位置を調節してください)。 [各アイテム紹介] ■mon Sakata 30天竺フィットTシャツ長袖 灰青 第二の肌、と言われるほど、肌触りと着用感のストレスの無いベーシックな30天竺生地を使用したmon Sakataの代表的なTシャツのフィットタイプ。 ぴったりと体に沿った美しい形はフィット感に優れ、秋口から寒さの残る季節に特にお勧めです。首回りや袖口、裾も細いロックがどんなコーディネートにもデザインの邪魔をせず、ひどく伸びてくることもありません(身体に沿った形に、自然に馴染んできます)。 ■ANTIPAST ハイソックス "LIVE IN FOREST" BEIGE ウールをブレンドした温もりを感じる佇まい。小さなボタニカル柄とアニマルモチーフをあしらいました。デザイン性のある履き口は、コントラストの利いたカラーを配しアクセントに。装いに取り入れやすいシックなカラーリングもポイント。足元をさり気なく彩るチャーミングなアイテムです。 「mon Sakata」坂田敏子 プロフィール 1977 古道具坂田の一角に子供服mon Sakataを始める 1983 独立して目白通りに移り、大人の服が中心となる 1997 新装mon Sakataに於いて20周年記念「糸・布・衣展」 浦京子・安藤明子・坂田敏子 2002 25周年を記念して『Sanmarutenjiku Fit T』出版(編集・山口デザイン事務所、撮影・奥秋貴子) 2017 40周年記念『40th mon Sakata 3.6』を出版(編集・山口デザイン事務所 写真・奥山晴日) 2018 大分県竹田市の作家達とコラボレーション(沼田塾) 沖縄県宗像堂のパンの発酵時に敷いていた布でインスタレーション(SHOKA) 各地のギャラリーにて展示会を続けている ■裾ねじりサロン 厚地木綿 鉄納戸 95㎝丈 ・タフ感が持ち味の定番サロン厚地木綿の裾ねじりタイプです。 ・通常の裾ねじりサロンに較べ、丈が10センチほど長いので、丈が長めの着こなしが楽しめます。 ウェストや腰での折り返しの嵩張りが出てしまいますが、トップスをインして折り返した部分もデザインとなるように堂々と履いていただくとかっこいいと思います。 ・折り返し幅により、幅広い丈で楽しんで頂けます。 ・一枚でも透けずに履けるサロンです。 ■フレアゴムスカート  リネン 白  81㎝丈 テープ状の耳が裾となっており、透け感のある表情を楽しめます。耳の付近におり工程の時のミシン目がありますが、それも表情として裁ち落とさずそのまま残してあります。 (以下はフレアゴムスカートの説明です) ・フレアゴムスカートは、その名の通りフレアの入ったゴムのスカートなのですが、サロン同様、型紙を用いず残布が出ないように、台形を連続させるように裁断し、耳が裾かウエスト側になるように作っております(耳がそのまま使えないものは、細い三つ折り始末を施しています)。 ・ポケット無しのシンプルなスカートです。 ・フレアサロンに軽くゴムを通した、部品としての一重(ひとえ)のスカートです。単品で履ける厚みのものや透け感を楽しむ薄地のもの、様々です。 ・サロン同様、中や外に重ねばきを楽しめますが、サロンと異なる点は、着付け不要でサッと履けて、着崩れを気にしなくて良い、サロン着付けの際の前のタックがないために嵩張りません。 ・身体に添いやすい、しなやかな生地のサロンの中に履くと、Aラインに、ふわっと軽くボリュームをプラスするパニエ効果があります。ペチスカートにも、オーバースカートにもなります。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - □裾ねじりサロン 厚地木綿 裾ねじり 鉄納戸 95㎝丈 □フレアゴムスカート  リネン 白     81㎝丈 □mon Sakata  フィット長袖 灰青    cotton100% 身幅40㎝/肩幅35㎝/袖丈55㎝/袖幅14㎝ (長袖は、私安藤明子が着ると、8〜9分丈となります 参考身長 164cm) □ANTIPAST ソックス  LIVE IN FOREST BLUE  wool 70% nylon30% かかとから履き口まで約47㎝

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