{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/10

【百草サロンコーディネートシリーズ 11(安藤明子のコーディネート一式)】

39,380円

送料についてはこちら

百草サロンコーディネートシリーズ 11  単サロンmina perhonen*momogusa「atmosphere」green+重ねサロン(colorful 2 | spring flower and sky) 家で暮らす時間が長くなってから、季節が一周しようとしています。 着心地を求め、気候に合わせ調節し、季節感を感じることはもちろん、 意識や気持ちのスイッチを入れるためにも、衣服は大切だと思います。 長く愛せる衣服を大切に着て、素材の由来や作り手に想いを馳せながら力を貰い、 自分だけの好きなコーディネートを楽しみ日々を過ごしたいものです。 衣服に限りませんが、何を選び使うかにより、どのような仕事が、ここ日本に、世界にずっと残って欲しいかを左右する行為になることを、微力ながら感じています。 使えなくなるまで何シーズンも(ものや頻度、扱い方により何十シーズンも)着られる衣料品を、自信を持ってご紹介いたします。 今回以降のコーディネートシリーズは、複数のセットをご用意できるものを提案させていただくようにとご用意しました。 単品でもご紹介させていただいております、ミナ・ペルホネンとのコラボサロン、知多木綿の厚地木綿地に「atmosphere」をプリントした鮮やかなグリーンの単(ひとえ)サロンに、”colorful 2 | spring flower and sky”と題し、2枚の明るい春色を組み合わせました。 早春に山を彩る山茱萸 (さんしゅゆ)や、連翹(れんぎょう)をイメージし黄檗(きはだ)色と、緑みが差した明るい空色、新橋色。そして基本のハイソックス、momogusa×KIMURA`のオーガニックコットン太リブ靴下生成りを。グリーンとの鮮やかなコントラストを楽しみつつ、「atmosphere」を染める前の未晒しの生成りの足元で、全体がまとまり軽やかに。白いダンスコやtrippen、スニーカーなど(何でも)、白Tシャツなどで爽やかに。またトップスを黒に、靴も黒でシックにも。 このサロンは片面染のため、裏うつりしている少し淡色グリーンの裏面で履いて楽しむことも可能です。(百草サロンコーディネートシリーズ⑨ 写真5・6) また重ねサロンどうしを、画像9のイラストのように、ウエストよりも少し下で結びばきし(一枚ずつ履き、結び目を左右に振り分けて重ねてください)、二枚ばきも。 この二枚でしたら透けることもなく、真夏に最も涼しい重ねばきです。またはワンピースなどの下に一枚、また2枚を。 まだ寒さも残っておりますので、素足に二枚の重ねサロンを(上記の方法で)結びばきした上に、「atmosphere」を、しっかりと仁王立ちをしてウエスト位置で(Aラインになるように:中の2枚の重ねサロンがもたつかないように)着付けて頂きますと、とても暖かく、また二つのコブ(結び目)の腰骨効果でお腹はすっきりと、ウエストとの差でAラインになりやすくなります。厚地サロンで外気を遮り2枚のガーゼに体温の温かさが充満します。 【単(ひとえ)サロンと重ねサロン】 共布の腰紐付きの単(一重・ひとえ)のサロンのことを「単(ひとえ)サロン」と呼んでいます。外側に履くように作っております。 それに対し、紐のついていない「重ねサロン」は、単サロンの内側に重ねるためのサロンで、重ねたまま一緒にタックを取り、単サロンの腰紐を用いて履くため、腰紐は付いておりません。小幅地を二枚接いだ2.0段がレギュラー丈です。 素肌ばきの時に肌に接し汗取りや保温の役割を果たす、肌着やペチコートの役割として作っているサロンで、裾から、また腰紐上の布を折り返し好きな量を覗かせ配色を楽しむことができる他、巾を1/2にしてスヌードにしたりタオルや風呂敷にもなる多様布です。 素肌ばきをせず、レギンスやタイツの上に重ねサロンが接する場合、ガーゼと、レギンスまたはタイツがくっついて、足捌きが悪くなったり、重ねサロンが中でめくれあがってきてしまう事があります。それを解消するには、①着付け(ウェストと腰の差を利用してぴったりウエストに当たる布をウエストに沿わせてタック部分が斜め下になるようにAラインに着付けることでかなりくっつきやすさは解消されます)②足が引っかからず出やすくするよう、重ねサロンと、レギンスやタイツの間に、滑りの良い生地の(ペチ)スカートや(ペチ)パンツを履いていただくことにより解消します。百草の製品では、20/10ガーゼゴムズボンSS・S(定番丈でサロンを履く場合)・M・L(足首・マキシ丈でサロンを履く場合)、ペチスカート、ペチパンツ、フレアゴムスカートなどをお勧めしております。 ■momogusa×KIMURA`  「KIMURA` 」木村友美 プロフィール 2005 百草のスタッフになる 当時スタッフだった朋子さん(のちにオントルポを始められる)と出会う うつくしいものに触れながら、夢中ではたらく 2011 自身で何か始めるべく、百草を卒業することにする オントルポの肌着や靴下の製作が終了することを朋子さんより聞く同時に靴下を製作しないかと声をかけていただく 2012 1月 百草を卒業、11月KIMURA`を立ち上げ、オントルポの靴下を一部引継ぐ形で製作開始 2013 オリジナルの靴下を作りはじめる 2017 コラボソックス「momogusa * KIMURA`」の製作がはじまる 2019 「MONO JAPAN 2019」出展(アムステルダム) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - □単サロン mina perhonen atmosphere green 2.5段  厚地木綿 92㎝丈  cotton 100%   □重ねサロン 2.0段 黄檗 cotton 100% 93㎝丈  重ねサロンについて:   https://galerie.stores.jp/items/5e8853afe20b0452618d0b8f □重ねサロン 2.0段 新橋 cotton 100% 93㎝丈 □momogusa×KIMURA'     organic cotton85% nylon10% polyurethane5%   かかとから履き口まで約40㎝ 計4点

セール中のアイテム