銀彩輪花茶杯L 銀彩(M-TRH-LG) φ5.7×5 8分目 40cc
銀の釉薬の経年変化をお楽しみ下さい。
・銀彩※ は食材の色が映え、華やかな佇まいが楽しめます。
食材によってはご使用後に痕が残る事がございますが、使い込むうちに深い味わいとなり気にならなくなります。
※ 銀彩は純銀を焼き付けたもので、置いておくと硫化により黒ずむ事があります。一般的な銀器や銀の装飾品と同じ扱いとなります。仕舞い込むより頻繁にお使い頂きますと美しく経年変化していきます。(ホームページに銀彩の取り扱いについての説明がございます。https://momogusa.jp/masanobu/tyuui1.html)
・お使い始めは洗剤でよく洗い、最初は布巾に金属粉の黒い色が付く事がありますので、キッチンペーパーなどで拭き上げてからお使いください。黒い色は銀釉を磨き上げた時の銀粉が酸化した色です。
・黒銀彩は、使い込むうちに掛けてしまった場合、素地の赤土が覗くため目立ちにくく、古道具の様な雰囲気になります。(写真3)
破片が残るほどの欠けは銀継ぎもお勧めです。(写真4:こちらはまだ銀継をしたばかりです。使い込んだり酸化で更に馴染み目立たなくなります)
・安藤雅信の作品は基本的に、底面にも釉薬を掛け、テーブルやお膳への当たりが優しく、造形として一体となるように作っております。見た目のすっきりした美しさだけでなく、高台内まで釉薬がかけられている為、器を洗う時にも洗いやすく水キレもよいのが特徴です。
・検品作業をしておりますが、製法上許容範囲の歪みがございますこと、また個体差がありますが、どうかご了承お願いいたします。
◎私たち日本人は、和食をベースに洋食、更にイタリア、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム・・・と世界中の料理を取り入れた食事をする、世界でも希有な民族だと思います。
料理に応じて各国の器を揃えていては大変ですし、素材の感覚や、器を持ち上げるなど食習慣の違いもあります。安藤雅信の食器は、「今の私たちが使う、どんな料理にも合う現代の器を」というコンセプトで展開しています。