



白藍釉半面取銀彩反茶杯 白藍釉 (M-TELC-R+UG) φ6×4.5 満量 約50cc
・写真5枚目茶托、白藍釉正八角高台茶托(M-STK8R-R)。
白藍釉は、ツヤのある、爽やかな青みがかった白色の釉薬です。
底部は面取りして、焼き締め仕上げの生地の上に銀彩を施しています。
・安藤雅信の作品は基本的に、底面にも釉薬を掛け、テーブルやお膳への当たりが優しく、造形として一体となるように作っております。見た目のすっきりした美しさだけでなく、高台内まで釉薬がかけられている為、器を洗う時にも洗いやすく水キレもよいのが特徴です。
・検品作業をしておりますが、製法上許容範囲の歪みがございますこと、また個体差がありますが、どうかご了承お願いいたします。
◎私たち日本人は、和食をベースに洋食、更にイタリア、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム・・・と世界中の料理を取り入れた食事をする、世界でも希有な民族だと思います。
料理に応じて各国の器を揃えていては大変ですし、素材の感覚や、器を持ち上げるなど食習慣の違いもあります。安藤雅信の食器は、「今の私たちが使う、どんな料理にも合う現代の器を」というコンセプトで展開しています。