minä perhonen*momogusa コラボレーションサロン ”jelly beans” (large)
皆川明さんと安藤の運命的な出会いを経て、2010年より「つくりの回生」というテーマで百草にてminä perhonen×momogusa企画展を重ねて参りました。同時に、minä perhonenのテキスタイルを用いて百草サロンを作らせていただけるという、夢のようなコラボレーションが始まり、百草サロンのヴァリエーションと愉しみが一気に拡がりました。
【minä perhonenにテキスタイルから制作して頂いたコラボレーションサロンです】
「2002SSシーズンに発表された“jelly beans”。光の雨が降り注ぐように、柔らかな色の雫が連なる。大きな画面に、ひたすら鉛筆で数え切れないほどの楕円を描き、一つひとつ、甘く光のような色を水彩でつけた。」(minä perhonenホームページより)
◎このサロンの説明
サロン用のテキスタイルとして好評を頂き、柄の小さな“jelly beans”を数回リピートし作って頂きました(写真13)。
今回は初めてのlarge。更に少し大胆な柄行きとなり、変わらず色々な重ねサロンと組み合わせ、サロンの特性をフルにお楽しみ頂けます。
春夏は重ねサロンを中に2枚ばきがお勧めです。
また、さらりと滑りの良い軽いサロンなので、下(中/内側)にも履いて頂けるよう長めに仕立てております。
定番(綿タッサや20/10、20/10+kikuなど)、リネンなどの単サロン・裾ねじりサロン と合わせて裾からチラリと覗かせたり、透け感ある布の下から柄を透かせたり。
秋冬はウールのサロンの下に合わせ、タイツやレギンスでも滑りが良いので足捌きよく。(LIFEの最後の画像参照)
3枚重ねのうちの1枚目にサッと単独で巻いて(紐を用いて、または結びばきでも)から二枚のサロンを重ねるなどと、1年中着まわしに活躍するサロンです。
・jelly beansプリントされた生地は薄地の強撚コットン100%、上に継いであるのもコットン100%の知多木綿 kiku(知多木綿の中でも細番手のコーマ糸を用いた生地)です。裾滑らかサロンのように、足捌きの良いサロンです。下(中/内側)にも履いて頂けるよう長めに仕立てております。
・kikuや20/10ガーゼは薄手の為、夏季に涼しくお勧めな履き方「結びばき」が可能です。
・多色の色が入っており、中に重ねる重ねサロンとの組み合わせを楽しんでいただき、また外側に透け感のあるサロンや、柄の一色の無地サロン、刺繍や織りのサロンと、オリジナルのコーディネートを四季お楽しみいただけます。
・momogusaネームが縫い付けてある方を裾裏にし、履くときに左下に合わせて下さい。
・お洗濯のおりは、本体と共に紐も一緒に洗って下さい(経年変化を同じにするため)。しわを伸ばし広げて干し、乾いて取り込む際に決まった畳み方をして紐をセットして保管しておけば、お好みによりますが、よほどのハレのとき以外はアイロン要らずです。(アイロンをかける時は当て布をご使用ください)
・畳み方は、「サロンの着付け」リーフレットにございます。
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minä perhonen コラボサロン jelly beans +kiku 生成
cotton100%
約89㎝丈
画像1・2枚目:
下に ”重ねサロン 2.0段 青磁” を合わせて。
画像3・4枚目:
下に ”重ねサロン 2.0段 桃色” を合わせて。
画像5・6枚目:
下に ”重ねサロン 2.0段 ビリジアン” を合わせて。
画像7・8枚目:
下に ”重ねサロン 2.0段 ライム” を合わせて。
画像9・10枚目:
上に”単サロン 綿タッサ 2.5段 生成”、
下に ”重ねサロン 2.0段 ライム” を合わせて。