





イタリア深パスタ皿M 白マット釉(IP-FM) φ22.5×5
高台の高さとリムの立ち上がりにより、美味しそうに映えます。
パスタ以外にも煮込み料理や盛り鉢にも。
以下の注意書きをすべてお読みいただき、ご理解のうえ、ご購入をご検討くださいませ。
□白釉
定番の器類には乳白艶釉、青白艶釉、白マット釉の三種類の釉薬を主に使用しています。
使い込むことで生まれる貫入や使い艶など、変化していく表情に豊かな味わいを感じて頂ける定番の釉薬です。
1)乳白艶釉は17世紀のヨーロッパで広く使われていた錫釉に着想を得た、柔らかい印象のあるアイボリー系の白い艶釉です。
2)青白艶釉は影青(インチン/青白磁)に似せた青みのある白色の艶釉です。
3)白マット釉は光を反射しないので料理が映えます。マット釉は顕微鏡で見ると表面がデコボコしており、カトラリーの擦れる音はやや大きく、汚れも少し付きやすくなります。
・マット釉の器に金属のカトラリーの傷が付いた場合は300番位のペーパーやすりで取ることができ、茶渋などの汚れは漂白剤で取れます。
・写真5枚目のように鉄粉が見られる場合もございます。
・写真6枚目のように釉薬をはじいて穴状にへこんだ箇所がある場合もございます。
・それぞれ形成時の手跡のゆらぎや、釉薬だまり等ございますが、手仕事によるものですので個体差をお楽しみいただけたらと思います。
・検品作業をしておりますが、製法上許容範囲の歪みがございますこと、どうかご了承お願いいたします。
・お使いいただいておりますモニター機器等により、実際の色と写真の色に誤差がある場合がございますこと、どうかご了承お願いいたします。
◎私たち日本人は、和食をベースに洋食、更にイタリア、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム・・・と世界中の料理を取り入れた食事をする、世界でも希有な民族だと思います。
料理に応じて各国の器を揃えていては大変ですし、素材の感覚や、器を持ち上げるなど食習慣の違いもあります。安藤雅信の食器は、「今の私たちが使う、どんな料理にも合う現代の器を」というコンセプトで展開しています。