








金彩岩肌くり貫建水 (M-T-KD608) φ10×8×H10.5
※一点もの
・安藤雅信の作品は基本的に、底面にも釉薬を掛け、テーブルやお膳への当たりが優しく、造形として一体となるように作っております。見た目のすっきりした美しさだけでなく、高台内まで釉薬がかけられている為、器を洗う時にも洗いやすく水キレもよいのが特徴です。なお、高台に目土や釉薬の削り跡がみられる作品もございますが、器の揺らぎや、食器用スポンジ・布巾等の引っ掛かりを極力抑えるための処理として行っております。使用上の問題はございませんのでご安心くださいませ。
・お使いいただいておりますモニター機器等により、実際の色と写真の色に誤差がある場合がございますこと、どうかご了承お願いいたします。
・長時間、濡れた物を乗せたままにしたり、硫黄分や塩分を多く含む食物の使用で金彩に染み跡が残ることがあります。
・塩素系漂白剤、電子レンジ、金属たわしのご使用はお避けください。(高温の食洗機は貫入が入りやすいです)
・それぞれ形成時の手跡のゆらぎ、釉薬の表情には違いがございますが、手仕事によるものですので個体差をお楽しみいただけたらと思います。
・検品作業をしておりますが、製法上許容範囲の歪みがございますこと、また個体差がありますが、どうかご了承お願いいたします。
◎私たち日本人は、和食をベースに洋食、更にイタリア、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム・・・と世界中の料理を取り入れた食事をする、世界でも希有な民族だと思います。
料理に応じて各国の器を揃えていては大変ですし、素材の感覚や、器を持ち上げるなど食習慣の違いもあります。安藤雅信の食器は、「今の私たちが使う、どんな料理にも合う現代の器を」というコンセプトで展開しています。